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性と生と死

                     G6YS000Z.jpg


私の中に自然に入ってくる画家。クリムト。

はじめて観た時の あの衝撃。
当時小学生だった私の心に突き刺さり、
親に見つかるまで 裸婦ばかり描いたものです。
(特に変な反応はされませんでしたが、なんとなく描けなくなりました)
どうして突き動かされたのかは 子供の私にはわかりませんでしたが、
その後の色々な創作にとても影響があったのは確かです。

抱擁や接吻のように 華やかな作品も勿論好きですし、
かなり作品作りに反映させて貰っていますが、
私が一番好きな作品は この「魚の血」。

女性の体のラインをこんなに綺麗に描いたクリムトは
本当に女性が好きだったのだなぁ としみじみ思う。

あと 「水蛇」もとてもラインが綺麗。

流線形と女性のボディラインと表情がどれも魅力的です。


クリムトの作品には 性と生と死が1枚の中に入って居て、
産まれた力強さと、老いのむなしさと、はかない美しさから来るエロスが表現されている。
そう…私はそこに エロスを感じます。

死なないものに きっとエロスは無い。

もしかしたら 私にとってキャンドルが その表現の手段なのかも知れない。
最初に火をつけた時の強く、凛とした明るい炎。
中盤に来た時に暖かくほんのり灯る明るい炎。
蝋がだらけて溶けだし 静かに そして人知れず消える炎。

無くなるからこその美しさも表現出来たら…。


「生と死」を産みだす女性と宇宙はにている。
星雲から新しい星が出てくる時って 卵巣から卵子が出てくるのにとても似ていた。


クリムトと宇宙。
これらが私の製作の原点であり、求めるものでもあります。

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